第170章　～天皇・皇后両陛下即位おめでとうございます～

　10月22日即位の礼、11月15日に即位パレード、饗宴の儀やら大嘗祭やら、昼夜を問わず次から次に、国内で最高の儀式が執り行われました。天皇皇后両陛下は、実に激務のような状況の中、お顔色一つ変えず厳粛にお役目を果たされました。天皇のお言葉には、被災地への気がかりを存分に思わせる内容が盛られ、国民へ向けてのお優しい陛下らしいものでした。きっと上皇様上皇后様の意思をしっかりと受け継いで戴けたものと思います。以前元〇〇〇総理大臣が原発の事故被災地を訪ねた時に、避難所を素通りしようとして、そこに居た被災者から呼び止められ「総理は一体ここに何をしに来られたのか？今更来ても遅い！」と叱られていましたね。この出来事の前に当時の天皇皇后両陛下が被災地をご訪問され、何時間も丁寧に膝を床に付かれ、一人一人お話をお聞きになっていたお姿と全く対照的でした。即位に関する儀式や国民の安寧と五穀豊穣を祈る大嘗祭に、国費を投じる意味は十分にあると私は感じています。新皇后様と成られた雅子様の涙も目に焼き付いています。国民の象徴としてのお役目は既に十分すぎる程お勤めになられています。これからも大変ですが、どうぞ国民の心の拠り所としての大切な存在で居て戴きたいです。
　さて、ここから私事の報告です。以前からチラチラとお話ししておりました趣味のゴルフのことです。55歳を過ぎた私は、昨年よりシニアゴルフ選手権大会に愛媛大会、四国大会と参加してまいりました。今年も愛媛シニアゴルフ選手権大会に参加後、四国シニアゴルフ選手権大会に進むことができ、その結果、9月25、26日の二日間鮎滝カントリークラブ（高松）で行われた2019年四国シニアゴルフ選手権大会にて、チャンピオンになることができました！！奇跡のような出来事で、37歳で始めたゴルフで初めてのタイトルでした。続いて10月30日～11月1日の3日間鳴尾カントリークラブ（兵庫）にて行われた日本シニアゴルフ選手権大会は、全国から120人の選手たちが参加して行われ、何とか11位に食い込めました。来年も仕事と趣味も更に伸ばして行きたいと鼻息荒いです（笑）。