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【みんなはどうしてる?】家を買うベストな年齢は?20代でも夢じゃない!|愛媛県で新築住宅
2025年09月12日
「まだ20代だし、マイホームは早いかも…」と思っていませんか?
マイホームを建てる年齢は人それぞれ考え方によって異なります。
今回は、20代で家を買うメリットや不安解消のポイント、そして実際の借入事例をご紹介します。
マイホーム、何歳で建てる場合が多い?
「令和6年住宅市場動向調査報告書」を見ると、注文住宅を検討する人は以下の年齢層に分かれます。

一番多い割合は「30代」の37.9%です。
30歳以下の11.3%も含めると、2023年4月~2024年3月の間で家を買った人の4割以上の人が40歳以下の方という結果になっています。
20代で家を買うメリット
早いうちに家を買うメリットは以下の点にあります。
1.住宅ローンを長期で組める
20代でローンを組むと返済期間を長く設定でき、月々の負担を軽くできます。
ただ返済期間を長くすると、利息や総額が増えるというデメリットもあります。
「月々の負担軽減」と「全体の支払いの軽減」どちらを選ぶか考える必要があります。
2.家賃を払い続けるよりも資産になる可能性も
家賃を払い続けても残るものはありませんが、マイホームは支払い終わっても住み続けることができます。
毎月の家賃がそのままローン返済に変わるので、“支払いが資産になる”のが魅力です。
3.子育て期を新居でスタートできる
集合住宅で暮らすとなるとお子さまが動き回ったり、はしゃいだりすると近隣にも気を使いますよね。
お子さまが小さいうちに広い住まいを手に入れることで、のびのび子育てが可能になります。ペットを飼いたい、たくさんお友達を呼んで楽しく食事をしたい等、暮らし方の幅も広がります。
4.国の制度をフル活用
住宅ローン控除や各種補助金は、若いうちから受けた方が恩恵が大きいケースもあります。
例えば、「2025年の子育てグリーン住宅支援事業」は住宅性能がより高い「GX志向型住宅」を対象とした補助金は全ての世帯が対象でしたが、「長期優良住宅」や「ZEH水準住宅」を対象とした補助金は「子育て世帯または若者世帯のいずれか」を対象としています。
※2025年子育てグリーン住宅支援事業のGX志向型住宅を対象とした補助金は2025年7月22日に予算上限に達したため、交付申請の受付を終了しています。(2025/09/12現在)
ただデメリットとしては、「転職、出産などでライフプランが変わった時に対応しづらい」、「リフォームや建替えのタイミングも早まる」等が挙げられます。
だからこそ「どんな暮らしをしたいか」を考えたうえで、建てるタイミングを決めることが大切です。
実際の借入事例
21歳で家づくり。不安だったけど、未来が変わりました!

• 職業/会社員
• 勤続年数/3年
• 年収/427万円
• 自己資金/0円
• 土地なし(購入:62.27坪)
• 借入額/4,401万円
• 借入先/四国労働金庫
• 借入期間/50年
• 金利:0.92%
• (10年固定)
サンエルホームで実際にあった借入事例です。
銀行選びから、それぞれの借り方のメリット・デメリット等、イチから住宅ローンをサポートしています。
愛媛だからこそのポイントも!
- 愛媛県は土地価格が比較的手頃
- 車移動中心なので郊外の分譲地でも暮らしやすい
- 「家賃6万円台と同じくらいの支払いで新築」が可能
他の地域に比べると、20代でも家づくりが叶いやすい地域とも言えます。
まとめ:資金計画から始める愛媛の注文住宅づくり
住宅ローンはどこで借りるか、いくら借りられるか、平均はどのくらいかを知ることは、家20代でマイホームを買うのは「早い」どころか、将来の安心につながる大きなメリットがあります。
ただし大切なのは自分に合った資金計画を知ること。
サンエルホームのモデルハウスでは、資金相談やシミュレーションも可能です。
👉 20代、30代で「そろそろ…」と思った方は、ぜひお気軽にご来場ください。